沖縄の離島へ緊急搬送車両を寄贈！
沖縄の離島の一つである久高島の診療所に、患者搬送のための緊急搬送車両を寄贈しました！これは沖縄首里ロータリークラブ様が主体となり、私たちFutureCodeと共同で行ったものです。
久高島では患者が出ても緊急搬送が可能な車両がなく、それに加えて緊急搬送時に心臓マッサージなど医療行為もできないため、緊急医療が困難な状況が続いていました。
久高診療所の島医者である鈴木医師らと行政との話し合いが続けられていましたが、様々な理由から今まで解決できなかった現実があり、そこで鈴木医師の知人であった代表の大類に相談があった事からこの支援計画は始まりました。
命を守るための搬送車両がない現実は、人の死に直結するため、迅速な支援が必要と判断しつつ、これは沖縄の問題でもあるため、大類が所属する沖縄首里ロータリークラブ様に協力要請を行ったところ会長はじめ多くの会員さまの賛同と共に、今回の支援の主体となっていただき、一つ一つの問題を解決した結果、これが実現しました。
受納式には南城市長さま、八重瀬町長さま、消防長消防司令長さま、市議会議員さまなど多数ご参加いただき、感謝のお言葉を頂きました。
久高島の皆様からも、緊急時の搬送が可能となった事で大変安心する事ができる、との話や、島医者の鈴木医師からも、今回の車両寄贈の実現は、医療面での恩恵以上に、久高にとって大きな勇気をもらえた、とのお言葉を頂きました。私たちも、この支援の実現がどれほど大きな意味を持つものかを改めて感じています。
これからも私たちも離島の事情を学びつつ、様々な問題解決に取り組んでいきたいと思います。
皆様には引き続き、温かなご支援、ご声援をどうぞよろしくお願いします！
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